最近では「手元供養」といって遺骨を部分的に残して自宅に置きながら供養するといったスタイルが多くなってきています。
良い点として、「ずっと一緒にいられる」「場所をとらない」「持ち歩くことが出来るので一緒にお出かけができる」などが挙げられます。
人間であれば喉仏の遺骨が重要なのでペットの場合でも同様に思われがちですが、ペットの場合は特に決まりというものは無く、どちらかというと「ずっと大切にしたい」という思いでみなさん手元に残せる形にしている様です。
それではどういった遺骨を残すことが多いのか、また、思い出として残して供養しているもの等をペット別で解説します。
犬・猫
🐾残している遺骨
・尻尾、手足の指、歯
🐾遺品
・おもちゃ、首輪
・毛
犬や猫は尻尾が長く、尻尾の骨は形が可愛くきれいに残りやすいためこの部分を残す事が比較的多いです。また、歯が丈夫な子であれば火葬後もきれいに残る事があるので小さなカプセル等に入れておく方も多いです。
首輪をしている場合は火葬が一緒に出来ないので、残した遺骨と写真等と共に一緒に飾って供養される方が多いです。
毛をカットし、カプセルや小さなケースに入れて「遺毛」として残される方もいらっしゃいます。
小鳥
🐾残している遺骨
・口元部分、小さな骨
🐾遺品
・羽、おもちゃ等
インコや文鳥等の小鳥の火葬後の骨は大体頭部が丸くきれいに残り体も小さい為、そのまま小さい骨壺に納める方もいますが、カプセル等で残す場合は口元の部分を残す場合が多いです。
また、小鳥はきれいで可愛らしい羽の為遺品として残す方が非常に多いです。
ハムスター等の齧歯類・ハリネズミ
🐾残している遺骨
・小さな骨
🐾遺品
・遺毛、おもちゃ等
犬猫に比べて身体が小さい小動物に関して、火葬では骨が残るか心配ですが、病気等している以外であればキレイにお骨がのこってくれます。サイズも小さく可愛らしいので、カプセルに入れて持ち歩く家族が多いです。
ハリネズミに関しては身体の針を残しておく家族もいます。
他にもうさぎ・カメ・爬虫類・熱帯魚など、現在では色々なペットがいます。
どの部分の遺骨を手元供養として残すのか、どの部分を残したいか等、当日担当するスタッフに相談しながら決めていきましょう。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
🐶ペットの旅立ち福島🐱
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